真作 掛軸 戸室臨泉 山居幽趣図 幽玄なる岩陰の風景美 渋墨濃淡 T161傷や汚れあり

戸室臨泉（とむろ りんせん） 明治20年（1887年）2月8日、東京市神田区本銀町に生まれる。
本名は治助。
初め平田綾景に師事し、その後川合玉堂に学んで四条派の画風を修得。
明治42年「夏景山水図」、明治43年「青嵐図」、明治44年「秋の夕図」を美術研精会に出品し、いずれも褒状を受賞。
明治45年には巽画会に「印幡沼図」を出品し二等褒状を得る。
大正4年、文部省美術展覧会（文展）に「出湯の宿図」を出品し褒状を受賞。
帝国絵画協会、巽画会、下萠会の会員として活躍し、京橋区南水谷町に居住した。



表具寸法（軸先含む）★約61×219
本紙寸法★約41×124


・シミ、ヤケ、折れがあります。
表具に傷みがあります。
・掲載画像と実物では、若干の色味の違いが生じる事がありますが
ご了承くださいませ。
・絵画等を購入された後、壁に掛ける場合は紐や金具の強度をよくご確認頂いた上でお掛け下さい。
また、定期的に強度が低下していないか確認する事をお勧め致します。
・画像をよくご覧になり、新品である事をご理解頂いた上での
ご購入をお願いいたします。


※美術品の商品タイトルに特定の作者名の記載がある作品について。
【真作】真作であると保証できる作品。
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